久しぶりに試写会というものに行ってきました。
以前行ったのは、今から7~8年前に長女と「ポケモン」の試写会だった覚えがあります。
当時は、応募のはがきを出して、当選すると試写会の招待状が送られてくる形式でしたが、最近では携帯電話で応募して、携帯電話に抽選の結果が送られてくるという形式になっていました。
当然、試写会当日は入り口で携帯の画面を見せて入場するわけです。
携帯をうまく操れないと、なんか「負け組」の様な扱いを受けるのは、どうも気に入りません。
映画の方は「カラスの綾指」という、詐欺師の映画です。
いわゆる「コンゲーム」といわれるものですが、有名なものには「スティング」「ペーパームーン」「オーシャンズ11」「ザ・プロフェッショナル」、日本映画では「アフタースクール」などがあります。
この「カラスの親指」は2時間40分あり、ちょっと中だるみの部分がありますが、なかなかうまくできた脚本でした。村上ショージのせりふ回しが素人っぽく、演技に厳しい人は「全然問題ならない!」といいそうですが、
それを引いても楽しめました。
なぜ「カラス」なのか、なぜ「親指」なのかは映画を見るとわかります。
チラシには「衝撃のラストには衝撃のウラがある。」と書かれ「この映画の《秘密》を知っても、口外しないでください」とあるので。逆に最後を予想してしまって、面白さが半減してしまいました。
(このブログを見てから映画を見た人お同じ結果になってしまいますね。)
とはいえ、劇場で見る映画はやっぱり楽しいです。
コメントをお書きください