秋の和食コース

秋ならではの夕食をさくっと紹介しようと思ったら、「下町ロケット」が始まってしまい、途中でうとうとし始めたので翌日になってしまいました。今、デパートやスーパーや町の八百屋さん・魚屋さんでは秋の食材が満載です。もうそろそろさんまは終盤に近付いているかな。そこで、一般的な秋の夕食のご紹介です。もちろん制作者は私です。

鮭のホイル包み焼き。鮭の上に玉ねぎと、えのきだけ・シメジ・しいたけ・舞茸といったきのこ類を乗っけて酒を振ってホイルで包んでフライパンで蒸し焼きするだけ。油分も入れますが、濃厚が好きな人はバター、アッサリ目が好きな人はサラダ油かオリーブオイル。食すときにレモンやカボスなどのかんきつ類を絞っていただくと、蒸し焼きにすることで鮭もふんわりと仕上がり玉ねぎときのこ類の香り・味が複雑に総合されておいしいです。いくらの醤油漬けと大根おろし。いくらもやや薄味に味付けをすることで上品な仕上がりになります。(濃すぎるとすぐ飽きちゃいます。)次が「酢牡蠣」。昔、私の実家では、もろ「酢」牡蠣だったので、あまり好きではありませんでしたが、大人になっていろんなお店で食べてから、自分向きの「酢牡蠣」が作れるようになりました。酢と醤油とお出汁とゆずがポイントですね。大根おろしを入れてもいけますね。そして今「凝っている」お出汁でコトコト煮た大根。とろける寸前まで煮るのがいいですね。でも色も味も濃くなり過ぎないように「上品に」仕上げるのが私のこだわりです。そしていつもの浅漬け。出汁昆布と生姜とゆずを入れるのが大好きです。最後はそろそろお出ましの湯豆腐。今回、卓上IHで使えるセラミックの2人用の鍋を購入し、早速つくてみました。便利便利!

料理は楽しいですよ。これからでも遅くない。(食材で無駄遣いしない程度なら)奥様も喜びますし。私でわかることなら何でも質問してください。