新潟でのライブ・コンサートの話(続き)

かなりの数のコンサート(昔はこう言っていたと思うけど、最近では「ライブ」)に行きましたけど、覚えているのはやはり印象的な出来事などがあったものですね。かぐや姫の解散コンサートではこうせつが泣いて、会場から「こうせつ~!」の黄色い声がものすごかったこと。オフコースの県民会館でのコンサートでは音量がすごく(特にドラム)3日たっても耳鳴りがしていました。公会堂でのユーミンのコンサート、EPOのコンサート、竹内まりやのコンサートはタダ券もかなり出ていたけど会場の半分くらいしか埋まっていませんでした。公会堂での長淵剛のコンサートはファンクラブ優先のコンサートで、途中で自分の曲を弾いて歌える人を会場から選び、自分のギターを渡してお客さまに弾かせて盛り上がりました。イルカと風のジョイントコンサートの席は県民会館の2階の一番後ろの一番右端だったし、泉谷しげると遠藤賢二のコンサートは、遠藤賢二の曲をお客さんがほとんど知らなかったので、1時間近くはキャンディーズの唄をうたっていたことや、県民会館小ホールでの泉谷しげるのコンサートでは、彼一人ギター一本で、バックミュージシャンはなしで「泉谷しげる楽譜全集」を持参し、お客さんに聞きたい曲を聴いてから歌い、エンディングは「鉄腕アトム」の唄をギターの弦を3本切りながらも延々と30分ぐらい歌い続けました。以外にがっかりしたのは、朱鷺メッセでの宇多田ひかるのコンサートであんまりうまいと思えなかった。ちなみに同じ日ビッグスワンではスマップのコンサートをやっていました。そして今回が16回目となる達郎さんのコンサートですが、1回もはずれはなく超満足できるライブです。そういえば、ライブの直前に足をねん挫して松葉づえをついて会場に行ったこともありました。60歳近くになってもライブに行けるなんてすごいことです。そして60歳を超えてライブをやっているミュージシャンの皆様もすごすぎます。